① Anthropic、著作権訴訟で15億ドル(約2400億円)の和解が最終承認
日付:2026年7月20日
概要:米カリフォルニア北部地区連邦地裁は7月20日、AnthropicがAI学習用データとして海賊版サイトから書籍を不正に取得・保存していた問題について、総額15億ドル(約2400億円)の和解を最終承認した。対象となった書籍は48万2000冊超にのぼり、著作権訴訟としては史上最大級の和解額とされる。一方で、適法に入手した書籍を使ったAI学習自体は「フェアユース」と認められている。
ソース:Ledge.ai「Anthropicの15億ドル(約2400億円)和解を米地裁が最終承認 AI学習はフェアユース、海賊版書籍巡る著作権集団訴訟で史上最大」
雑感:国内だと、ちょっと前に海賊版サイト「漫画村」訴訟がありましたが、それは賠償金約17億3000万円でした。本件の和解金額はとてつもない規模ですね。
②Anthropic、新モデル「Claude Opus 5」を公開
日付:2026年7月24日
概要:米Anthropicは7月24日、新モデル「Claude Opus 5」を公開した。同社の最上位モデル「Fable 5」に迫る性能を、前世代「Opus 4.8」と同水準の価格で提供するとしている。「Claude Max」では新たな標準モデル、「Claude Pro」では利用できる最上位モデルとなり、コーディングやエージェント作業向けの実力を強化した。
ソース:ITmedia NEWS「Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも」
雑感:今年に入って月に1~2回ペースでモデルがアップデートされていますね。Fable 5 が出てきたときは一時提供停止の事態も相まってお祭り騒ぎだったのに、もうこれに迫るものが半額で提供されるなんて!
③ OpenAI、「ChatGPTヘルスケア」を米国で正式提供開始
日付:2026年7月23日
概要:OpenAIは7月23日、ChatGPTに健康情報を安全に連携できる新機能「ヘルスケア(Health)」を米国ユーザー向けに正式提供開始したと発表した。電子健康記録やApple ヘルスケアなどの外部アプリと連携し、検査結果の理解や診察の準備、食事・運動に関するアドバイスなどをサポートする。
ソース:AI Watch「OpenAI、「ChatGPT」にHealth機能を導入、米国のユーザーが利用可能」
雑感:米国ユーザー向けだそうですが、健康診断を受ける機会が充実している日本だと正直あまり便利に感じられないかも。
④中国Moonshot AI、「Kimi K3」のフルウェイトを公開
日付:2026年7月27日(日本時間28日)
概要:中国のMoonshot AIは7月27日、総パラメータ2.8兆の大規模言語モデル「Kimi K3」のフルウェイトを公開した。誰でもダウンロードして自社運用できるオープンウェイトモデルとしては史上最大級とされ、性能面でも米国勢のトップモデルに近づいているとの評価もあり、オープンモデル競争の激化を印象づけた。
ソース:GIGAZINE「中国製高性能AI「Kimi-K3」が予定通りオープンモデル化される、2.8兆パラメーターでClaude Fable 5やGPT-5.6 Solに迫る性能」
雑感:予告通り公開されましたね。今後のAI勢力図の変動が気になります。
⑤ Google、パーソナルAIエージェント「Gemini Spark」を日本でも展開拡大
日付:2026年7月30日
概要:米Googleは7月30日、24時間稼働するパーソナルAIエージェント「Gemini Spark」の提供対象を160カ国以上に拡大したと発表した。日本でも「Google AI Pro」ユーザー向けに順次展開されるほか、ブラウザ「Chrome」との統合機能も明らかにされた。バックグラウンドでタスクを自律的に処理できる点が特徴。
ソース:ITmedia NEWS「Google、パーソナルAI「Gemini Spark」を日本でも利用可能に Chrome統合は米国から」
雑感:「保存しておいた賃貸物件の内見予約や、フライトの候補を調べて予約手続きを開始することなどが可能」ですって。なんとなく先延ばしにしちゃいがちな雑事をAIがどんどん進めるのが当たり前になって、AI主導で生活を営む未来がうっすら見える。
本記事のニュース収集、要約の作成、および記事構成・作成には、Claudeを使用しています。掲載しているニュース情報は執筆時点のものであり、最新かつ正確な詳細については各ソースリンク等をご確認ください。