糸島の「気になる」を調べてみた / 01
夕日を、
一年ぶん
動かそう。
同じ海。同じ場所。違う季節。
夕日が沈む場所は、思った以上に変わります。
糸島の空を、日付で動かしてみてください。
日付を動かすと、夕日が動きます。
MODEL LATITUDE 33.6°N / 2026
真西より北へ 約29°
方角を示すイメージ図・実景ではありません299°北西寄り
真北 0° / 真西 270°・概算インタラクティブ表示を読み込めませんでした。下の季節ごとの記録で、日の入り方向を比べられます。
夏と冬の日の入り方向の差 / このページのモデル計算
01 — THE SAME PLACE, A DIFFERENT SKY
同じ場所に立っても、
夏と冬で、これだけ違う。
太陽は、夏には真西より北寄りへ。冬には南寄りへ。
糸島付近を表す北緯33.6°のモデルでは、
その振れ幅は、約57°になります。
桜井二見ヶ浦糸島市志摩桜井
季節と、景色が重なる場所。
02 — A REASON TO LOOK AGAIN
夫婦岩の間に沈む夕日にも、
季節がある。
糸島市観光協会は、夏至ごろに夫婦岩の中央へ夕日が沈むと紹介しています。同じ場所でも、太陽が沈む方向は一年中同じではありません。いつもの景色に、季節というもう一つの軸を足すと、見えるものが変わります。
糸島市観光協会の紹介を読む ↗この図は二見ヶ浦の岩・海岸線・撮影地点を再現していません。夫婦岩の間に見える日や立ち位置を、この図から特定することはできません。
この空の、確かめ方。
MODEL & SOURCES春分 / 03.20
270°ほぼ真西夏至 / 06.21
299°真西より北へ約29°秋分 / 09.23
271°ほぼ真西冬至 / 12.22
242°真西より南へ約28°どんな計算で、何が分かる?
- 糸島付近を表すモデル緯度として北緯33.6°を固定。2026年365日について、NOAAの太陽赤緯の近似式を各日の12時として評価し、日の入り時の方位を計算しました。
- 方位は真北0°、真東90°、真南180°、真西270°。磁石の北ではありません。標準的な大気差と太陽半径をまとめた中心高度−0.833°を使用し、地平線を遮る地形は考慮していません。
- 約57°は365日の最大方位と最小方位の差57.0678…°を丸めた値。個々の方位は整数に丸めて表示。季節による方向の変化を体験するための概算で、精密な撮影位置・時刻を決める計算ではありません。
- 空・海・光の描画は方角を見せるイメージです。実際の景観、太陽の高さ・大きさ、天候を再現していません。日の入り時刻や天気は表示していません。
- 春分・夏至・秋分・冬至のボタンは国立天文台の2026年の暦要項の日付を使用。近似計算の極値の日付が暦の夏至・冬至と完全には一致しない場合があります。
γ = 2π(n−1)/365
δ = NOAA「General Solar Position Calculations」の赤緯近似式
cos A = (sin δ − sin φ sin h) / (cos φ cos h)
A = 360° − arccos(cos A), φ = 33.6°, h = −0.833°
出典をたどる
- NOAA — General Solar Position Calculations:太陽赤緯・方位・日の出入りの計算式。
- 国立天文台 暦計算室 — こよみ用語解説:日の出入りと方位の定義。
- 国立天文台 — 2026年の二十四節気:3月20日・6月21日・9月23日・12月22日。
- 国立天文台 — 季節で変わる日の出・日の入り方向。
- 糸島市観光協会 — 桜井二見ヶ浦:夏至ごろの夫婦岩と夕日。
- 公開・資料確認:2026年10月23日。図とプログラムはこのページのために制作。
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